コンセプト/プロフィール

 
大塚 裕介 (オオツカ ユウスケ)
建築家、デザイナー。
 
コンセプト/
北海道で生まれ育ち、現在も生活している私が北海道の建築に感じることは「未だに住めていない」ということです。
 
たとえば北海道の食文化は日本中はおろか世界中に認められるほどに豊かになりました。
それはこの豊穣の地で育った材料をシェフが調和し、この地でしか味わえない料理を生み出したからです。
では北海道の住文化はどうでしょうか?
確かに断熱や暖房の技術は日本の中ではトップの水準にあると思います。しかし家やビルの姿形はどこかから輸入してきたようなものが大半を占めています。
それは食べ物に例えるならば北海道に来てファストフードのハンバーガーをかじっている様な状況です。
 
私は建築という手段を通して「そこにあるべき形」を追い求めます。
その土地にある光、風、見える風景を調和し、そこでしか味わえない建築という料理を生み出します。
しかしそれは決して私一人では成し得ません。
住む人、使う人、施工をする人、周りに住む人、多くの人々とのコミュニケーションこそが良い建築を生み出し、そこにあるべき力を与えてくれます。
小さなバードハウスから大きな都市計画までそれは変わりません。
 
単に依頼する、されるの関係を超えて一緒にかたちづくる協働作業をしていただける方をお待ちしております。
その作業とは建物にかける熱意、夢を目一杯ぶつけあうことです。
北海道というローカルで見つけた答えはグローバルの問題を解決するヒントになります。
住文化を通して大好きな北海道、そして地球に貢献できる仕事を目指したいと思います。
 
プロフィール/
1986年 北海道札幌市生まれ

2006年 北海道芸術デザイン専門学校 建築デザイン学科 卒業
2006年-2011年 ヒココニシ設計事務所に勤務
2012年 オチュカデザインとして活動開始

二級建築士 (石) 第14121号
北海道芸術デザイン専門学校 非常勤講師(2012年6月~)


受賞歴

2005年 JRN 主催 学生の匠リフォームコンクール2005 準優秀賞
2007年 川崎市主催 川崎臨海部デザインコンペ 優秀賞